南の島ではボートダイビングが主流の島が多いですが、
奄美大島ではビーチエントリーが出来るポイントもあります。
ビーチでもボートに引けを取らない見所たっぷりのポイントで、
到着日からダイビングを楽しみたい方や、
いきなりボートは不安な方も安心して楽しんでいただけます。
ビーチへの移動時間:3分 |
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ダイビングスタイル:ビーチ |
最大水深:30m |
レベル:初級~ |
潮の流れ:ナシ |
シーズン:通年 |
ここがおすすめ!
ネイティブシー奄美目の前にして、一級品のビーチポイント。水深3mからウミウシ、ハゼ、ハナヒゲウツボ、ギンポ等人気種が目白押し。生物好きやフォト派はいつまでもいつまでも潜って居たくなる様なポイント。
出会える生き物たち!
ハゼ…アオギハゼ、アカテンコバンハゼ、アカネダルマハゼ、アカメハゼ、オキナワベニハゼ、キイロサンゴハゼ、クサハゼ、 アカスジウミタケハゼ、パンダダルマハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ホムラハゼ、ヤシャハゼ、オキナワハゼsp、 アカホシイソハゼ、ウミショウブハゼsp、アオハチハゼ、マスイダテハゼ、フタホシタカノハハゼ、ケショウハゼ、 ヒメダテハゼ、ハチマキダテハゼ、ヒメクロイトハハゼ、クロユリハゼspなどハゼは100種類以上!
甲殻類…イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、ニセアカホシカクレエビ、ウミウシカクレエビ、ホヤカクレエビ、 ヨコシマエビ、ミカヅキコモンエビ、ソリハシコモンエビ、フリソデエビ、スカシモエビ、コトブキテッポウエビ、モシオエビ、 ムチカラマツエビ、モンハナシャコ、ホンカクレエビsp、コトブキテッポウエビ、ダンスゴビーシュリンプ等
魚類…ハナヒゲウツボ(成魚・幼魚)、リングアイジョーフィッシュ、アカククリ、顔に十字模様があるハナビラクマノミ、 ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ、ハリセンボン、コクテンフグ、ニシキテグリ、クレナイニセスズメ、イナセギンポ、 ウミヅキチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、ハナゴイ、キンギョハナダイ、ヨスジフエダイ、ノコギリダイ、 アカヒメジ、イシガキダイ、イロブダイyg、カエルアンコウ、ミナミハコフグyg等
スーパービーチです。冬場シーズンはウミウシもたくさん観察出来ます。
ビーチへの移動時間:10分 |
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ダイビングスタイル:ビーチ |
最大水深:10m |
レベル:初級~ |
潮の流れ:ナシ |
シーズン:冬期(北風の時期) |
見所:ウミウシ、カメ、地形、透明度 |
ここがおすすめ!
冬場の北風のシーズンに穏やかになるポイント。外洋に面しているビーチで透明度が良く、岩場の地形が変わった雰囲気をしている。見所はウミウシの多さと擬態する生物の多さ。ウミガメが寝ている穴があり、ウミガメ遭遇率も高い。ウミウシは南の島らしい鮮やかなウミウシから唸る様な小さいウミウシ、珍しいウミウシとウミウシダイビングにはうってつけのポイント。
出会える生き物たち!
シマイソハゼ、ツマジロオコゼ、ハダカハオコゼ、タツノイトコ、コールマンピグミーシーホース、 ゴルゴニアンピグミーシーホース、アオウミガメ、イシガキカエルウオ、ヒトスジギンポ、フタイロカエルウオ、 ミナミハコフグyg、サザナミヤッコ、ハナミノカサゴ、キリンミノ、カンムリベラyg、ウミウシ多数
ビーチへの移動時間:10分 |
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ダイビングスタイル:ビーチ |
最大水深:10m |
レベル:初級~ |
潮の流れ:ナシ |
シーズン:冬期(北風の時期) |
見所:地形、カメ、ウミウシ、透明度 |
ここがおすすめ!
冬場の北風のシーズンに穏やかになるポイント。外洋に面しているのでダイナミックな地形が楽しめる。洞窟のように完全に閉鎖された空間ではないので、ライトなしでも大丈夫。
クレバスが数ケ所にあり、そこをくぐり抜けながら遊ぶ。天気の良い日は、光が入り幻想的な景色が楽しめる。ウミガメも多く、遭遇率は高い。手広海岸に近いポイントなのでウミウシも多い。
出会える生き物たち!
アオウミガメ・イシガキカエルウオ・ニザダイ・アカヒメジ・モンツキアカヒメジ・ミナミハコフグ・アマミスズメダイ・ウミウシ各種
ビーチへの移動時間:15分 |
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ダイビングスタイル:ビーチ |
最大水深:10m |
レベル:初級~ |
潮の流れ:沖から戻る通路で多少あり |
シーズン:冬期(北風の時期) |
見所:砂地、カメ、透明度 |
ここがおすすめ!
冬場の北風シーズンに潜れるポイント。ちょっとした地形を抜けると、果てしなく続く砂紋が美しい場所に出る。晴れた日に潜るのがベスト。
「きょら」は奄美の言葉で「美しい」という意味で、その名の通りいつも透明度が良く、砂地が開放的。水深が浅めなので、初心者でも地形を楽しむ事が出来る。
出会える生き物たち!
アオウミガメ、クマノミ、ツバメタナバタウオ
ビーチへの移動時間:7分 |
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ダイビングスタイル:ビーチ |
最大水深:8m |
レベル:初級~ |
潮の流れ:ナシ |
シーズン:通年、サンセットが○ |
見所:フィッシュウォッチング、写真、マクロ、ウミウシ、ニシキテグリいっぱい |
ここがおすすめ!
風に強く、台風前でも潜れる。湾奥のポイントなので透明度はよくありませんが、その分湾奥を好む魚が多いです。時に見所なのはニシキテグリ。うじゃうじゃと言っても良位観察できます。日本で一番ニシキテグリが観察出来るポイント!…だと思います。6月~9月は産卵行動も観察出来ます。日本では珍しいヤスジチョウチョウウオも多い。
出会える生き物たち!
魚…ニシキテグリ、イチモンジコバンハゼ、白化イソギンチャクとハマクマノミ(夏限定)、ネオンテンジクダイ、ヤライイシモチ、ヤスジチョウチョウウオ、アオハチハゼ、ニュウドウダテハゼ、フタホシタカノハハゼ、アカメハゼ、キイロサンゴハゼ等ナイトダイビング…ニシキテグリの産卵、カエルアンコウ、フタホシコシオリエビ、トゲツノメエビ等甲殻類多い。
おすすめツアーその①
奄美大島海域で観察できるウミウシの生態や基本的な知識を習得し、観察方法、捜索方法、撮影法のテクニックを経験して頂くことによって、今まで以上にウミウシに着目し、興味を深めて頂くコースです。
ウミウシは世界中で3000種類以上の種類が居るとされています。 形・色も多種多様ですが、ここでほんのちょびっとだけ、奄美大島で観察出来るウミウシをご紹介します。
シンデレラウミウシ
艶々とした紫色がとても綺麗で、名前もお姫様。日本の南太平洋側や、奄美、沖縄などで見る事が出来ます。数センチで可愛いサイズの個体が多いですが、約10㎝に成長することもあります。
アカテンイロウミウシ
体地色は黄色~山吹色。
赤い斑点の水玉模様がかわいらしい、ウミウシダイビングされる方から特にリクエストが多いウミウシです。春先(3月~5月頃)、比較的浅い水深で観察しやすいウミウシです。
料金 | 学科講習&ライセンス申請料11,000円(税込)+2ダイブビーチorボート料金 |
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※Cカードをお持ちの方なら、どなたでもご参加頂けます。
※コースを修了するとオリジナルCカードが発行されます。
※当日の海況によってはウミウシダイビングの開催が出来ない場合もございます。
HPに写真掲載!
写真を撮影されたダイバーの方で、ネイティブシー奄美のHP「水中写真」コーナーの ウミウシページに載っていないウミウシを撮影された方!! 写真を掲載させて頂きます。撮影者の名前もご希望の場合掲載しますので ウミウシダイバーとしての名を馳せるチャンス!?
おすすめツアーその②
サンセットダイブとは、名前の通り夕陽が見える時間に潜るダイビングのことです。
昼間潜ったけど、夕方もう一本潜りたい!と言う方、サンセットで観察しやすい生物を見たい&撮りたい!と言う方へオススメのダイビング。
サンセットでしか見れない生物の生態シーンもありますよ!
出会える生き物たち!
夕方になると活発に動き始めるニシキテグリ!南の島でしか観察出来ず、昼間はサンゴの奥に隠れているのでサンセットでしかなかなか出会えません!ポイント:ピアテグリ
料金表
1ダイブ | 8,800円(税込) |
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6月中旬から8月下旬までの間、ニシキテグリの産卵行動が観察出来ます。 普段は臆病なニシキテグリがカップルで寄り添いサンゴから出てくる姿は感動的。雄同士のケンカやメスへのアプローチなども見応えたっぷりです。 観察出来る確率は90%位。ほとんど毎日観察出来ますよ。 観察出来る時刻&ダイブタイム ニシキテグリの産卵は日の入りの時刻に行われます。その日によって多少ズレもありますが、ほぼ観察する事が出来ます。 日の入り30分前にエントリーし、約50分~60分位潜ります。
料金表
1ダイブ | 8,800円(税込) |
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※1人様からご案内させて頂きます。
※当日空きがある状況でしたら当日予約でも大丈夫です。
※ナイトダイビングスペシャリティ以上のライセンスをお持ちの方が対象となります。