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ブログ 奄美大島 ダイビング日記 ~Native Sea Amami~

\ エビざんまい! / 2023年11月26日

11月26日(日)

\ エビざんまい! /

天気:曇り 風:北東
気温:21℃ 水温:23℃

ダイビングの楽しみ方は人それぞれでございます。陽の光が差し込む地形が好きな方、マンタやサメ等の”大物”が好きな方、可愛らしい小さな魚が好きな方、甲殻類が好きな方、水中にただ漂っているその時間が好きな方…などなど、十人十色でございます~。我々ガイドは、皆様のリクエストにお応えするべく一通りご案内できるようにしておりますが、それぞれ上記のような属性があり「得意分野」がございます。

昨日からご参加頂いているリピーターのN様は、とにかく甲殻類が大好き!魚や地形には一切目もくれず、一眼レフでひたすらエビ&カニのみを狙います!!そんなN様を当ショップの甲殻類担当、岩田が昨日&今日の為に事前に下調べを行い満を持してガイドを致しました~!!

まずは、リクエストをいただきました「フィコカリス・シムランス」。まだ和名の決まっていないエビの仲間です。エビ好きダイバー界隈では「志村くん」と呼ばれております。一見するとゴミのようですが、そんなことをエビ好きの方々に言ってはいけません!「もふもふして、めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!!」と熱く力説する岩田と、小さな魚系が好きな他のスタッフの「そ、そう…だね…」という温度差…。「ダイビングの楽しみ方はひとそれぞれ」です!!

オラウータンクラブ

もふもふ系甲殻類の代表。和名は「ミナミクモガニ」。この写真を見ながら、岩田から「シムランスより、こっちの方が”もふもふ感”が強めなんで可愛いですよね~♪」と言われたスタッフのリアクションは「う…うん…。」でした。「ダイビングの楽しみ方はひとそれぞれ」でございます!!

オキナワホテイヨコエビ

ゴマ粒ぐらいの大きさです。砂地に同化しているので、見逃しがちですがエビ好きガイドはきっちりご紹介致します!!「いや~このフォルムが超カワイイんですよね~♡」と目を輝かせながら語る岩田。もはや、好きなアイドルを追いかける「推し活」状態となっております。

オドリカクレエビ

両手をシャカシャカ振って、常に体をクネクネ動かす姿が踊っているようにみえる事が名前の由来です。ハサミの先がうっすら紫色の綺麗なエビです。

本日ご紹介したエビは大きいもので3cm、小さいのは3mmぐらいでございます。エビハンター岩田はどんなエビも見逃しません!N様もエビ&カニざんまいダイビングをお腹いっぱい楽しまれました~!!

甲殻類派の皆様、リクエストをお待ちしております~m(_ _)m

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