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ブログ 奄美大島 ダイビング日記 ~Native Sea Amami~

ホエールウォッチング募集中で~す!! 2023年1月16日

1月16日(月)

天気:曇り 風:北西

気温:22度 水温:20.0度

\  ホエールウォッチング募集中で~す!!  /

本日、多数のご予約を頂いていたホエールウォッチングですが、強風の為欠航と致しました…(T▽T)

しか~し!!皆様、明日も島にご滞在との事で、無事明日にお振替えして頂きました!!今日の仕事が無くなったスタッフは1日ショップの清掃作業!めちゃくちゃ綺麗にしておきました♪

ブログに掲載する写真がないので、昨年までのホエールウォッチングのハイライトを掲載して、明日のホエールウォッチングにご参加される皆様にはテンションを高めて頂くとともに、ご案内するスタッフに対してプレッシャーをガンガンかけたいと思います( ̄ー ̄)ニヤリ

 

奄美大島で観察できる鯨は、主に「ザトウクジラ」です。ザトウクジラ(英名:Humpback Whale)は、平均体長が13m 平均体重は30t全長の3分の1(約4〜5m)にもなる大きな胸鰭と頭部にある瘤が特徴です。尾鰭の白と黒の模様は個々のクジラごとに違い(人間の指紋のようなもの)、個体の識別の手がかりとなっています。 奄美大島に来るザトウクジラは6~10月の夏の間を北のアリューシャン列島やベーリング海でニシンやオキアミなどを採餌していて、冬になると、交尾・出産・子育てのために暖かい奄美大島まで来ます。

まずは皆さんから最も歓声があがる「ブリーチ」。いつも見られる訳ではありません…。なので貴重!そしてダイナミック!!我々スタッフも何度も見てますが、毎回「おおっ~!!( ̄TT ̄)(鼻血)」って声が出ちゃいます!!ぜひ見たいですね~♪明日は見られるかな~((〃゚艸゚))

こちらは「フルークアップ」。鯨が見つかれば、ほぼ見られる光景です!クジラが深く潜るときに見せる動きです。尾びれの模様は個体それぞれに異なるので、個体識別ができます。それぞれ模様が違うのがわかりますでしょうか?我々スタッフは、これを撮影するのに必死なんです!!皆さんもぜひ写真に収めて頂きたいです!!

続きまして「ペクトラルスラップ」!体を横向きにして、胸ビレを水面に叩きつけます。リラックスしている時などに見られるアクションです。ザトウクジラの胸ビレは体長の3分の1もあり、大きい個体は胸ビレだけで5mもあります\(◎o◎)/!この胸ビレでダイナミックに水面を叩く仕草は、手を振ってるようで、皆さんのお顔が一気に和むアクションです!!

ザトウクジラには他にもたくさんアクションがあるのですが、全てのアクションを乗船前にご説明してから出発しております。お気に入りのアクションをぜひ探しに行きましょう!!

ご予約もだいぶ埋まってきておりますが、まだ空きもございます。この冬、ホエールウォッチングをご検討されている方はぜひお問い合わせくださいませ。HPには動画もありますので、ぜひご覧くださ~い!ご予約をお待ちしてまーす♪

ホエールウォッチングのページはこちらから…

https://amami-diving.com/plan/whale-kujira-amami.html