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ブログ 奄美大島 ダイビング日記 ~Native Sea Amami~

\ キタ━(゚∀゚)━!♪ / 2023年11月5日

11月5日(日)

天気:晴れ 風:南東
気温:28℃ 水温:25℃

\ キタ━(゚∀゚)━!♪ /

連日快晴が続いております奄美大島。今日はゆる~い南風。外洋に行くのに最適な海況でしたので、迷うことなく外洋へ!!本日は、休日も潜る(しか他にする事がない)スタッフ岩田が撮影した写真でご紹介致します~!

キタ━(゚∀゚)━!♪アケボノハゼ!!!!

明け方の空(曙)を思わせる赤紫色のグラデーションが美しいハゼ。上皇后美智子さまがアケボノハゼという名前をご提案され、上皇陛下が名付けられた事で有名です。名前の由来を聞いてからもう一度写真の模様をみると、また違った味わいがありますよね~♪

よく(その辺に)いるハタタテハゼと同種のハゼですが、レア度が全く異なります!!ショップに戻ってきてからのスタッフ岩田の第一声が「やりました~!撮れました~!嬉しいです~!」だった事からもスタッフまでもが鼻血が出るほど興奮するハゼでございます。この美しさからハゼの中でもトップクラスの人気を誇りますが、本日の撮影水深は38m…。深い…。NDLに注意しながらの撮影でございましたm(_ _)m。お疲れ様でした。

ヒオドシベラの幼魚

漢字では『緋嚇(ひおどし)倍良(ベラ)』と書きます。緋嚇しの鎧着のような模様が名前の由来でございます。ドット柄が悶絶ものの可愛さです♥…が大人(成魚)になると全然可愛く無くなります゚o(TヘTo)写真のような小さな幼魚は体が透明で背骨が透けて見えます。

キンチャクガニ

こちらは割とご紹介する頻度の高いカニ。両手にイソギンチャクを持って外敵から身を守ります。カニ界のチアリーダーです。

こちらも”安定の”シンデレラウミウシ。内湾でも外洋でも良く見かけます。よく見かけるのは我々ガイドだけで、毎日入れ替わるお客様にとっては垂涎の「映えるウミウシ」ですので、楽しそうに撮影して頂いております。いつも「居てくれてありがとうございます。おかげさまでお客様もお慶びあそばしております♪」の気持ちでご紹介するウミウシです~(^O^)

本日も出会った生物に感謝申し上げるナイスなダイビングでございました!!

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