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ブログ 奄美大島 ダイビング日記 ~Native Sea Amami~

◤ワクワクを胸に、今日も海に感謝です♪◢ 2025年12月28日

12月28日(日)

天気:晴 風:北東
気温:16℃ 水温:21.9℃

本日の最高気温は16℃です。1日晴れており、風もほぼ無風なのでTシャツの下にトレーナー&パーカーで過ごせます~♪そんな絶好の海遊び日和な今日もシュノーケルやボートファンダイビングをご案内!どれも透明度抜群でございました!m(__)m

まずはじっくりと生物を観察するマクロなファンダイビング。ワイドな景色とはまた違う、“探す楽しさ”に満ちた一本になりました。

ジョーフィッシュ

岩の隙間から顔をのぞかせてます。巣穴からちょこんと顔を出し、大きな目でこちらを警戒する姿は何度見ても癒されます。少し近づくとすぐ引っ込んでしまうので、呼吸を整えながら慎重に撮影しました。

ウサギモウミウシ

次に見つけたのは、鮮やかな緑の海藻の上を移動していました。葉っぱそっくりの姿で擬態していて、最初は完全に海藻だと思ってスルーしかけました。光を受けて透ける体と、細かい模様がとても美しいウミウシです。

パロンシュリンプ

スナホリガニ類の幼体(または小型甲殻類の仲間)です。真っ赤な背景の中にひっそりと隠れています。極小サイズで、マクロレンズ越しにやっと存在がわかるほど。赤いカイメンとの組み合わせが印象的で、思わずシャッターを切りました。

コノハガニ

最後は、海藻に完全に溶け込んでいるカニです。どこにいるかわかりますか?体の形も色も周囲の海藻そっくりで、言われなければまず気づけません。こうした見事な擬態を見ると、海の生き物たちの進化の凄さを実感します。 大きな魚や地形も楽しいですが、小さな生き物に目を向けることで、海の世界は何倍にも広がります。

ウミガメシュノーケルは透明度抜群!4匹ご覧頂きました!

明日は、またどんな小さな主役に出会えるのか――そんなワクワクを胸に、今日も海に感謝です♪

↓ファンダイビングについてはコチラから↓

https://amami-diving.com/divingpoint/