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ブログ 奄美大島 ダイビング日記 ~Native Sea Amami~

◤「THE梅雨」の1日。◢ 2026年5月25日

5月25日(月)
 
天候:ずっと雨 風:南東
気温:24℃ 水温:23℃
 

今日は朝からずっと雨…。「THE梅雨」の天候です。水面は少し濁っていましたが、潜ってしまえば、普通の透明度。これも「THE梅雨」の海でございます。本日はリピーターのS様より頂戴したお写真で海の中をご紹介致します。

ホンソメワケベラのクリーニングを受けるタテジマキンチャクダイ

気持ちよさそうなお顔をしています(笑)ダイバーからは略して「タテキン」の愛称で親しまれております。観賞魚としても高い人気を誇りよく南国の空港や水族館の水槽にいるのをよく見かけます。成長に伴って体の模様が劇的に変化することで非常に有名な魚です。今日は一匹を観察していたら、横からもう一匹。そしてその後にロクセンヤッコ、サザナミヤッコなどカラフルな魚たちが次から次へと「ベラのエステ」を受けにきていました。ここにいれば、被写体が勝手に入れ替わる、まるでファッションショーのような感じで撮影していただきました~♪

タテジマキンチャクダイの幼魚
濃紺の体に、白と水色の鮮やかな渦巻き模様(同心円状)が入っています。その見た目から「ウズマキくん」と呼ばれています。
大人のタテジマキンチャクダイは縄張り意識が非常に強い性質を持っています。幼魚はわざと全く違う模様になる事で、成魚から同種と認識されず、攻撃を回避するための生存戦略と考えられているそうです。
 
クマドリカエルアンコウ(黒)
かれこれ3週間ぐらい同じ場所にいます。黒いクマドリカエルアンコウは、ダイバーに人気の「クマドリカエルアンコウ」の非常に珍しい黒色変異個体(通称:クロクマ)です。白色や黄色などの個体と比べても圧倒的に出現率が低く、ダイビングで見つけると大興奮されるほどの激レアな存在として知られています。リクエストお待ちしております!
バイオレットボクサーシュリンプ
ポピュラーな「オトヒメエビ(ボクサーシュリンプ)」の近縁種ですが、オトヒメエビよりも一回り小さく(体長3〜5cmほど)、深い岩陰などを好むため目撃例が少ない珍種として有名です。大きなハサミを前に構える姿がボクサーのように見えるため、オトヒメエビの仲間は英名で「ボクサーシュリンプ」と呼ばれていますが、バイオレットは2026年現在も公式な和名がまだ付けられていません。こちらもリクエストお待ちしております~♪
 
梅雨ですが、水中では華やかな生物をご紹介してお楽しみ頂きました!
 
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